御鎮座は794年。1200年以上の歴史ある神社
日本最古の書物、古事記・日本書紀に載せられている延喜式内社であり、御鎮座になったのは今から1200年前の平安初期頃(794年)であり、第六十九代御朱雀、第七十代御冷泉天皇の祭事の場となった場所である。天皇即位の祭(大嘗祭)に旧境内地・宝田(現在の長原東2-6)より全ての奉仕者に罪・穢れがつかないよう祓うものとして「日蔭の蔓(ひかげのかずら)」を献上され、平安朝第五十一代平城天皇(809年)より日蔭大明神の正一位を授けられ、御神紋と定められました。